2013年5月8日水曜日

事前に用意しておけばよかったと思うこと。メモ(編集中)

5月8日、葬儀後2日目で思う、事前に用意しておけば、のこと。
亡くなることを前提にシミュレーションするのはためらわれるけど、きっかけを決めて定期的に考えておくのもいいのかなと。


●遺影
母にはだいぶまえから伝えていたし、選んだと聞いていたのだけど、ほんとうは決まっていなかった。ちゃんと確認して、すぐに手配できるような支度をしておけばよかった。
ばたばたしたなかで写真を探したり選んだりは難しい。
毎年記念写真を撮るようなご家族なら心配ないんでしょうけど。

●葬儀社
これはあらかじめ調べることがためらわれると思うけど、下調べ、下見はしておくのがいいかもと思った。自分たちは喪主の家の近くを選んで正解だったけど、どこで命を落とすのか、それはほんとうにそれぞれなので。
亡くなった時点で複数の候補を比較して決定する、というような、時間も判断力も余りない。親類からの意見も出る。

●親戚系の緊急連絡先
何年もあいだが開いて、連絡先がわからなくなっていることもあるけど、さすがにこういうときは連絡しなくては、となるので、メモくらいはどこかに記載しといたほうがいい。

●喪服
母のお下がりで済ませていたので、しょうしょう不便した。遺族なら2日間は着ているものだし、弔問客がくるときにご挨拶もあるから、自分にあったものを誂えておくことが必要だなと痛感。
靴、バッグ、地味なアクセサリー、数珠や弔いごとに必要な物品は、すぐにわかるところに置いておかねばなあと。若いうちは考えないけど、40代になれば増えますし。

●菩提寺
自分の家をまもってくれるお寺の詳細。正式名称、所在地、電話、宗派、住職の名前など。
急なときになかなか出てこない。これもふだんのお付き合い次第なのかなと思う。
子どもの世代だと知らないことが多いけど、知っておかねばならんなと

●現金
GW中に郊外の病院で夜間に亡くなった父。現金が手元になければ、タクシーで駆けつけたり、急なものをそろえたりするのに、難儀をする。
葬儀って思ったよりかかるものだし。GWということで普段より財布に入っていたのは助かった。

●手続き関係
…つづく。


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